【サージテル】 | 【マイクロスコープ】 |
あづま歯科では少しでも精度の高い歯科治療をおこなうため、サージテル(歯科用拡大鏡3~5倍)とマイクロスコープ(歯科用顕微鏡3~24倍)を使って歯科治療をおこなっています。
どうしても、肉眼では読み取れる情報には限界があり経験や勘に頼って診療することになります。
しかし、歯科用拡大鏡を使う事によって、拡大して患部がしっかり見えることによって、肉眼には比べものないほどの視覚情報が得ることができ、精密な治療をすることができます。
3倍 | 5倍 |
8倍 | 24倍 |
例えば軽度の虫歯の治療の場合、削って詰め物を詰めますが、ここで大切なのは、
1. なるべく健康な歯を削らないこと
2. ぴったりした詰め物を作り、正確にしっかりと接着すること
の2点です。なるべく早期に必要最小限だけ削り、取れないように、細菌が入り込まないように詰める。これによって再発を防ぐことができ、長期にわたって自分の歯を残すことが可能です。逆にこの精密さがなければ、繰り返し再発し、ゆくゆくは抜歯しなければいけなくなることがあります。
虫歯が進行すると、神経を抜く必要が出てきます。その際、曲がりくねった根管をキレイに掃除をして悪い部分を全て取り除いた上で薬を詰めてふたをしますが、この悪い部分を肉眼で全て取り除くのは極めて困難です。そして、取りきれていない状態でふたをしてしまうと、細菌が増殖し、炎症を起こして抜歯を余儀なくされることがあります。
マイクロスコープを使用することで精密に治療をし、再発のリスクを減少させることができます。
根管治療は、治療の影響で一時的に痛みが出る可能性があります。